ママ友ランチが疲れる理由|つまらないくだらない会話から逃れる方法とは?

ママ友 ランチ会 疲れる

子供が生まれて、慣れない子育てをして行くうちに、子供のお友達のお母さん、ママさんと顔見知りになることがあります。

公園や予防接種などに出かけていくと、いつも顔を合わせるママさんとお話をするようになって、また遊びましょうよとか、ランチでも行きません?と誘ったり誘われたりすることがあるのではないでしょうか。

ですがそんなママ友とのお付き合いをして行くうちに、なんだか『疲れる…。』『疲れた…。』と感じることがあるかもしれません。

ママ友とのお付き合い、ランチ会が疲れる理由とその対処法をまとめます。

 

 

ママ友とのランチが疲れる12の理由とは?

いわゆるママ友と言っても、知り合い、友達、親友なのか、簡単に分けても相手との距離感は様々。3人の子供を育てた管理人の経験上、ほとんどのママ友は、親友でもなければ友達でもなく、ただの知り合い程度であることが多いように感じます。

たまたま同じ時期に子供を出産し、同じ時期に育児をしている人たち。それだけの関係です。気が合う人なんていないと割り切った方が建設的な気がします。

同じような生活をし、同じような育児をし、同じようなスーパーで買い物をし、同じような習い事をさせていれば、『そうそうわかるわかる。』なんて話はいくらでもあります。

そんな中でも、ランチ会が疲れるには、このような理由があるのではないでしょうか。

 

愚痴が多い

ランチ会は愚痴を吐き出す場、と考えているのではと思うほど、愚痴ばかりを発する人がいます。旦那さんの愚痴、おじいちゃんおばあちゃんの愚痴、子供の愚痴、別のママ友の愚痴、仕事場の人間関係の愚痴…。

そんな愚痴の多い人は、きっとあなたのことも愚痴として他のママ友や会社などで愚痴を発していることでしょう。

他人と一緒にいること自体に疲れる

人間には、内向的な人と外交的な人がいます。他人と一緒にいることでストレスを発散できる外交的な人、一人でのんびりすることでストレスを発散できる内向的な人。

ランチに行って疲れてしまう人というのは、根本的に内向的な性格なのではないでしょうか。

人づきあいが苦手

家族といるのはいいのだけれど、人との付き合いに気を使う、気疲れしてしまうという人づきあいが苦手な方もいらっしゃるのではないでしょうか。

人に気を使いすぎるあまり、自分の意向とは別の方向の話をしてしまったり、聞きたくない話もイヤな顔が出来ず、作り笑いを一生懸命してしまったり。

そんな方は、ランチが疲れることでしょう。

口下手で上手くママ友と話が出来ない

自分の事を話せばいいと頭では、わかっているつもりでも、どうしてもうまく言葉に表すことができない口下手な方もいらっしゃるかもしれません。

1つの話をするのにも、面白おかしく落ちを付けたりして、笑いに持って行ける話の上手な人もいます。ママ友の流暢な話し方に圧倒され、どんどん口数が少なくなってしまうことってあるのではないでしょうか。

浅い付き合いの人とは特に疲れる

ママ友とは言え、どんな人なのか、どんなことに興味を持っているのか、どんな人といつも付き合っているのか、がよく分からない。そんな付き合いの浅いママ友とのランチ会もあるかもしれません。

大人数のランチ会に誘われたときなど、全ての人と深い話をできるとは限らないのではないでしょうか。子供のサークルの集まりでほぼ毎週顔は合わせるけれど、名前もよく覚えていない。

どんな家庭環境なのか、どんな性格なのか、よく分からないから会話のきっかけがない。そんなことを考えてしまうと疲れてしまいます。

 

お金が心配になる

ランチ代が気になる方もいらっしゃるかもしれません。たった1,000円ほどのランチ代かもしれませんが、パートなどで1,000円稼ごうとしたら、1時間は仕事に従事しなければなりません。

家計を管理している妻としたら、ランチ代をどこから捻出するか、そんなシビアな問題に頭を悩ませてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ランチ会の回数が多くなれば、なおさらです。たった1,000円のランチ会とはいえ、ランチ会に来ていく服、履いていく靴、髪型を整えるための美容院代など、かかる費用は色々とあるのではないでしょうか。

とにかく面倒に感じる

ランチ会、あれやこれや考えて、とにかく面倒と感じられる方もいらっしゃるかもしれません。子供の帰ってくる時間までにランチ会を終え、食事の買い物をし、洗濯物を取り込んで、ご飯の支度をし、お風呂を入れ、子供を寝かしつけ、自分の時間を作る。

そんなあれもこれもやることがある主婦からしたら、ほんの数時間ほどのランチ会の時間を作るのも面倒に感じるのは、無理もないことなのではないでしょうか。

言いたいことが言えない

ママ友とのランチ会で、どうしても相手のペースに飲まれて、自分の言いたいことが言えないという方もいらっしゃるかもしれません。

いつも自信満々で、子供さんも優秀なママ友の前では、いつも『すてきー!』とか『すごいですねー!』しか言えないような話題もあるかもしれません。

自慢話をして、おさるの親分のようなマウンティングをすることで自分の存在意義をランチ会にみいだし、楽しかったと帰っていくママ友がいる一方で、おさるの親分の自慢話のマウンティングを聞かされる方は、言いたいことが言えずに、ぐったりとされるのではないでしょうか。

話した内容を否定される

ママ友に限らず、何かにつけ、人の意見う受け入れることの出来ない、心の狭い人もいるかもしれません。とにかく人の話を否定する。

あなたの子育ては間違ってる、朝の支度はそれではだめ、寝かす時間は遅すぎるわ、寝かしつけするときには絵本を読んでやらなければだめ、そんなあれやこれやの話を、否定するママ友もいるようです。

自慢話ばかりを聞かされる

サルの親分は『自分が親分である!』と他のサルたちに優位性を見せるマウンティングという習性を持っています。そんおさるのマウンティングのように、ママ友の中にも、私はあなたよりも優秀。我が家はあなたの家庭よりも裕福である、と見せつけたくなる方もいらっしゃるようです。

そんなマウンティングママは、とにかく自慢話が多いことでしょう。そんなおさるの親分の自慢話は、聞いていても楽しくないのではないでしょうか。

ランチ会に行った後、体調を崩す

ランチ会に行った後、必ず体調が悪くなる方がいらっしゃるようです。ランチ会の場では、それなりに楽しんで帰ってくるのに、ホッと一息つくと、ぐったりして爆睡してしまう。

数日は頭痛が撮れない、そんな方、意外に多いようです。気が付かないようにしているかもしれませんが、体は正直で、実際は疲れているのでしょう。

腹の探り合いで不快

自分の子育て、自分の子供に自信を持てばいいのに、よその家庭、よその子育てが気になってしまう人もいらっしゃるようです。

正直に「年収はいくらですか?」「家賃はいくら?」「貯金はいくら?」「旦那さんは優しい?」「旦那さんの学歴は?」「あなたの学歴は?」「子供さんの成績や偏差値は?」「子供さんの進学先は?志望校は?」

と実は、相手の家庭環境や成績のことが気になっているのに、正直に真正面から聞くのははばかられるので、遠回しに、探り探り会話をしてくるママ友もいるようです。

腹の探り合いになっていては、相手との信頼関係を構築することは出来なさそうです。

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つまらないくだらない会話から逃れる方法とは?

ここまで、ママ友とのランチ会が疲れる理由を見てきました。ここまで理由がはっきりしたら、ママ友とのランチ会を行かないと決めてしまった方が、前向きかもしれません。

そんなつまらない、くだらない会話のオンパレードもランチ会を逃れる方法をまとめます。

とにかく断る

とにかく『断る』のが、つまらない時間、つまらない会話、くだらない時間、くだらない会話から逃れるのには一番です。

ランチ会に誘われたとしても、理由もなく断る、というのも、1つの手かもしれません。何かしらの理由を付けていると、その理由がなくなった時には、参加できるのかしら?と受け取られてしまうこともあります。

とにかく私は行かない、という姿勢を貫くことで、つまらないランチ会を逃れることができるでしょう。

パート・仕事に行く

とにかく断る、という強硬な姿勢を取れない方のが多いのではないでしょうか。そんな方は、パートや仕事があって忙しくて、というのも理由となるでしょう。

付き合いが悪い人になる

八方美人という言葉がありますが、あちらこちらにいい顔をして、あちらこちらのランチ会に参加するのも良いでしょう。ですが、ランチ会がくだらないと感じてしまっている方は、人づきあいが悪い人という印象を持たれてもいいのではないでしょうか。

自分の生活を充実させる

自分自身のやりたいこと、趣味、仕事など、自分の生活を充実させることで、ママ友からの雑音は気にならなくなるのではないでしょうか。

例えば、何かの習い事に没頭して、無心になっていることで、ランチ会にわずらわされていたのが馬鹿らしく感じてくるかもしれません。

 

まとめ

『ママ友ランチが疲れる理由|つまらないくだらない会話から逃れる方法とは?』としてまとめてきました。ママ友との関係だけでなく、会社やご近所などの人間関係でも同じようなことがあるかもしれません。

自分の人生を楽しみながら、ママ友との関係も程よい距離感を持って、お付き合いしていけるといいですね。

最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。