中学生や高校生になるとムダ毛って気になりますね。自分で出来るムダ毛の処理方法というと、電気シェーバーやT字カミソリなどで剃ったり、ピンセットなどで抜いたり、除毛クリームやワックスで除毛する方法が、手軽ですよね。
脱毛したい中学生が読むブログ|剃る 抜く 除毛クリーム ワックスの注意事項とは?
そんな手軽なことがメリットの除毛方法ですが、デメリットもあります。例えば、ピンセットなどで抜く脱毛方法では、埋没毛・埋もれ毛になってしまうこともあります。
埋没毛・埋もれ毛とは、毛根から抜くことで、皮膚の毛穴がふさがれてしまい、毛根から育ってきた毛が外へ出てこれなくなり、皮膚の下で伸びていくというものです。
そんなトラブルを抱えがちなムダ毛処理ですが、保護者の方の同意をもらえるのであれば、永久脱毛が出来るのが理想ですよね。ですが、そんな永久脱毛にも、中学生や高校生が行うには、難しい問題も。
医療レーザー脱毛や光フラッシュ脱毛、ニードル脱毛の特徴など、詳しく見ていきましょう。
目次
脱毛したい中学生が読むブログ|医療レーザー・光フラッシュ・ニードルどれがいい?
家庭で出来る脱毛方法ではなく、サロンや医院での永久脱毛をしたい。ムダ毛の悩みから解放されたい。そんな風に考えている中学生、高校生も多いことと思います。
自己処理は、皮膚を傷つけてしまったり、埋没毛などのトラブルも考えられます。とはいえ、未成年の中学生や高校生が永久脱毛をするには、お金もかかりますよね。
そんなサロンや病院で行う永久脱毛についてまとめました。
ニードル脱毛 | 医療レーザー脱毛 | 光・フラッシュ脱毛 | |
主な店舗 | TBC | リゼ など | 銀座カラー など |
料金 | 両脇・両ひじひざ下 108円/本(メンバー価格) |
300,000円ほど わがまま全身脱毛なら 198,000円(税込) |
全身5回(顔・VIO除く) 200,000円ほど |
回数 | 5~6回 | 5~8回 | 12~18回 |
期間 | 1年ほど | 1年ほど | 2~3年ほど |
痛み | 痛い | 痛い | 無し |
永久 ・制毛 |
永久 | 永久 | 制毛 |
ニードル脱毛 | 医療レーザー脱毛 | 光・フラッシュ脱毛 |
主な店舗を掲載しています。他にも、医療レーザー脱毛や光フラッシュ脱毛をしている店舗はあります。
医療レーザー・光フラッシュ・ニードル出来る主な店舗は?
医療レーザー脱毛というのは、病院で行うレーザー脱毛です。永久脱毛なので、ムダ毛に悩まされることもなくなります。
そして、ニードル脱毛は、TBCで行うことが出来ます。毛根を熱で毛根を焼いてしまって、毛が生えなくする永久脱毛方法です。
そして、光フラッシュ脱毛は、永久脱毛ではなく、制毛と言われています。『制毛』とは、毛を全く生えなくするのではなく、少しずつ生えてくる毛を細くすることで、目立たなくする方法です。
産毛程度の毛は、生えてくることになります。目立たなくなるまでには、医療レーザー脱毛やニードル脱毛よりも期間や回数がかかります。
医療レーザー・光フラッシュ・ニードル脱毛の料金は?
医療レーザー脱毛、光フラッシュ脱毛、ニードル脱毛、を金額順に並べるとこうなります。
- ニードル脱毛
- 医療レーザー脱毛
- 光フラッシュ脱毛
金額が高いのは、ニードル脱毛ですね。その次に医療レーザー脱毛。そして一番価格が抑えられているのは、光フラッシュ脱毛です。
ニードル脱毛を20年以上にしたことがありますが、その時には、脇、ひざ下を脱毛して、100万円くらいかかったような記憶があります。
その後、光フラッシュ脱毛もしたことがあります。ニードル脱毛の金額の高さを知っているだけに、こんなに安い値段で脱毛できるの?と驚きました。
とはいえ、光フラッシュ脱毛は、完全に生えてこなくなる永久脱毛ではなく、徐々に生えてくる毛を細くする制毛です。サロンのお姉さんの説明でも、『完全になくなるわけではありません。産毛程度の毛は生えてきますよ。』と言われていました。
管理人は、うでと足のひざ上を光フラッシュ脱毛しました。あまり濃くないムダ毛なら、光フラッシュ脱毛でいいと思います。安くて、広い範囲の処理が短時間で出来ますよ。
医療レーザー・光フラッシュ・ニードル脱毛に通う回数や期間は?
医療レーザー脱毛・光フラッシュ脱毛・ニードル脱毛の脱毛サロンや委員に通う期間を見ていきましょう。
医療レーザー脱毛は、いくつの部位を行っていくかにもよりますが、1か所5~8回ほどと言われています。ニードル脱毛も1か所5~6回ほど。そして、光フラッシュ脱毛は、ムダ毛が目立たなくなるまでに12~18回ほどと言われています。
医療レーザー脱毛やニードル脱毛は、毛根に確実にダメージを与えることが出来る方法なので、回数が少なくて永久脱毛することが可能になっています。
それに比べると、光フラッシュ脱毛は、毛根に致命的なダメージを与えるわけではないので、サロンに通う期間や回数は多くなるようです。ですが、コースによっては無制限で通えるコースもあったりするので、コースの内容をしっかり見極めたいところです。
医療レーザー・光フラッシュ・ニードル脱毛の痛みは?
医療レーザー・光フラッシュ・ニードル脱毛の料金や通う期間、回数も気になりますが、もっと気になるのが、痛みはどのくらいなの?ということではないでしょうか。
ニードル脱毛経験者の管理人からすると、ニードル脱毛は相当痛いです。毛穴に針を刺して、弱い電流を流して毛根を焼いてダメージを与えると言う方法なので、針で刺すほどの痛みがあります。
それが、生えている毛量分あるので、施術が終わった後は、赤くぽつぽつとしています。その日は、冷やしてトラブルが起きないようにする必要があります。シャワーだけにするようにも言われました。
そして、光フラッシュ脱毛は、ほとんど痛みはありません。広い面を一度に処理できるので、時間も短いですし、ジェルで肌を覆って、光を当てていきます。
医療レーザー脱毛も、輪ゴムでパチンとはじいたくらいの痛みがあるそう。ニードル脱毛の経験者の方でも、医療レーザーは痛かった、という感想も聞いたことがあります。
永久脱毛したい場合には、医療レーザー脱毛やニードル脱毛の痛みには、耐える必要がありそうです。痛みに弱い人は、少し期間も回数も増えますが、光フラッシュ脱毛にするのがいいかもしれません。
永久脱毛と制毛脱毛の違いとは?
永久脱毛と言われる脱毛方法は、ニードル脱毛と医療レーザー脱毛。制毛脱毛は、光フラッシュ脱毛です。
永久脱毛は、文字通り、処理した毛穴からは二度と生えてくることはありません。絶対にムダ毛とお別れしたい、という方には、永久脱毛が適していると思います。
ですが、そもそもあまりムダ毛が濃くない方は、制毛脱毛である光フラッシュ脱毛がいいかもしれません。サロンでも無料相談を受けてくれたりするので、施術を受ける前に、カウンセリングを受けるのが確実ですね。
まとめ
『脱毛したい中学生が読むブログ|医療レーザー・光フラッシュ・ニードルどれがいい?』としてまとめてきました。中学生や高校生になると気になり始めるムダ毛。プールの時間や体育の時間には、ムダ毛のないお肌で痛いですよね。
剃ったり抜いたりすることで、毛が濃くなるような気がしたり、皮膚を傷つけてしまったりするようなこともあるかもしれません。
未成年が脱毛サロンで施術を受けるためには、保護者の同意が必要という場合が多いようです。保護者の同意が得られにくい未成年の間や、サロンに行けるようになるまでは、自己処理するより無いかとも思います。
自己処理で、管理人がおすすめする除毛方法は、電気シェーバーで剃るか、除毛クリームです。電気シェーバーは、電気屋さんで購入しなければなりませんが、肌を傷つける心配が少ないと感じます。
除毛クリームもお肌に合う合わないがあるので、慎重に使用したいところです。ムダ毛との戦いは、女子には面倒な 戦いですが、永久脱毛できるような年齢になるまでは、トラブルの出来るだけ少ない方法で処理してほしいな、と思います。