せっかく就職した勤務先を辞めるのって、勇気がいりますよね。それまでに仕事を教えてくれた上司や一緒に仕事をしてきた同僚などに引き止められるんじゃないか、なんて考えて、いやいやながらも仕事をしてしまうのではないでしょうか。
会社を辞める時に一番言いにくいのは、上司だという意見もあるようです。それまで目をかけて仕事を教えてくれたり、人のいい上司だったりしたら余計ですよね。
ですが昨日まで笑顔で仕事をしていたのに、今日は会社を辞めてしまった、なんてことが実は起こったりしているそうなのです。笑顔で我慢して仕事をこなしていただけで、心の中では仕事を辞めたい、会社に行きたくないという気持ちが募っている方、多いのではないでしょうか。
そんなどうしても自分の口から「やめます」の一言が言えない人のために退職代行というサービスがあります。このページでは、医療系美容系の人材紹介業務も行っている会社が運営している退職代行コンシェルジュについてみていきます。
退職代行コンシェルジュがおすすめな理由とは?転職支援で再就職する!
退職代行コンシェルジュがほかの退職代行サービスと違うのは、転職支援に手厚いというところ。退職代行コンシェルジュを運営しているのは、厚生労働大臣に認可された人材紹介会社。
主な業務は、医療業界や美容業界の看護師やドクターの人材の紹介業務やサポート業務など。医療業界や美容業界への転職支援も充実しているんです。
医療業界の看護師不足は深刻なものがあり、転職は引く手あまたと言われています。ですが、その業務は過酷で重労働。
とはいえ、せっかく取った資格を活かして再就職したいと思うのは、自然なことですよね。一旦は、退職代行で勤務先を辞めたとしても、次の仕事を決めないとならない事情のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな時、退職代行コンシェルジュは転職支援も充実しているから、再就職の相談も出来るそうなんです。
退職代行コンシェルジュのサポートとは?すぐに辞められる?
退職代行コンシェルジュの相談料金は、正社員49,800円、アルバイトパート39,800円。2019年3月まではその料金が30,000円となります(税込) 。もちろん相談回数は無制限、24時間365日受け付けてくれています。
もし万が一退職がうまくいかなかった場合には、返金保証も付いています。それに追加料金もないから安心して任せることができますね。
退職代行コンシェルジュでは、連絡をしたその当日から退職の代行を請け負ってくれます。つまり極端なことを言ってしまえば、会社をどうしてもやめたいと決めた日の朝に退職代行コンシェルジュに連絡し、その日のうちに退職ができてしまうなんてことも起こるんです。
そんなの非常識と思われそうですが、そこまでのやむに已まれぬ事情がある方が利用するのが退職代行ではないでしょうか。
常識的に辞めるのでしたら、退職届を提出し、仕事の引継ぎを行った後、年度末や年末などで退職するのではないでしょうか。
そんな常識的な対応ができないくらい追いつめられてしまっている方がいるから、退職代行というサービスが利用されているのですよね。
ニュースでは、会社の理不尽な対応に精神的に追い詰められてしまい、常識的な判断ができない状態で自ら命を絶ってしまったなんてことも起こっています。
そんなことになるくらいなら、非常識と言われようと退職代行を利用してでも退職してほしいと思うのです。
まとめ
「退職代行コンシェルジュがおすすめな理由|転職支援で再就職するには?」としてまとめてきました。
そもそも会社を辞めるには、退職届を提出し2週間で辞められることになっています。上司によっては、退職届を受け取らなかったり、受理しない、なんて言いだしたりすることもあるかもしれませんが、提出して2週間で辞めることは出来ます。
会社の社内規定もあるでしょうが、民法では、期間の決められていない雇用の場合には退職届の提出から2週間で退職できることになっています。
逆に期間の決められている有期雇用という契約では、基本的には契約の期間中であれば退職は出来ないことにはなっています。ですが、それでもやむを得ない理由がある場合には、会社と合意できれば退職できることになっています。
損害賠償を請求されるのではないか、ということが心配になる人もいるようですが、実際に一人の社員に対して損害賠償請求の裁判をする経費と時間と労力を考えると、会社側にメリットはほとんどなく、実際に損害賠償の請求を起こされることはほとんどないようです。
20代で就職したばかりであると、社会経験もまだ少なく、会社の上司や先輩などの意見に翻弄されてしまうこともあるのではないでしょうか。賠償などという言葉を聞くと怖くなってしまうかもしれませんが、期間の定めのない雇用の場合には、退職届を提出したり郵送してから2週間で退職できることになっています。
正しい知識を持って、社会人として働いてほしいと思います。ですがどうしても辛すぎて退職ができないときには、退職代行を使ってみるのもいいのではないでしょうか。
新たな職場が待っているかもしれませんよ。