習い事でママ友と苦痛なく付き合う7つの方法|悪口・ランチ・自分の生活のグッドバランスは?

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子どもが出来ると、どうしても避けて通れないのが、子どものコミュニティのお付き合い。こども通しのお付き合いだけというわけにはいかず、子供のお友達のママとのお付き合いも始まります。

ママ友という言葉に嫌悪感を持っていらっしゃるかたもいるのではないかというくらい、ママ友とのお付き合いに苦痛を感じていらっしゃるかたもいるかもしれません。

子供を同世代に生んだというだけで、気が合うなんてことはないので、さっぱりと割り切った付き合いが出来るといいですね。ですが、小さい子供も含めたお付き合いとなると、なかなかさっぱりとお付き合い出来ないというのも事実。

3人の子供達を育てた管理人自身もママ友とのお付き合いは、既に17年目を迎えています。そんな17年の経験から苦痛なく付き合う方法をまとめてみます。

 

その場にいない人の悪口は言わない、同調しない。悪口が始まったらその場を離れる

ママ友とのお付き合いで、よくあるのが、その場にいない人の悪口を延々とされるということ。「それ誰?」と聞きたくなりますが、そっけなくするわけにもいかないので、ふんふんと聞いていたという経験、私にもあります。

よく聞いていると、根も葉もない噂だらけだったということも。悪口を言い始めてしまうママさんからしたら、何か共通の話題でその場の時間をつなぎたいという気持ちがあるのかもしれません。

ですが、悪口を言っている輪の中にいて、ふんふん聞いているだけで、同調していると受け取られてしまうこともあります。

笑顔で悪口を聞いていたつもりが、同調していた。さらには、聞いていただけのママも悪口を言っていた、という尾ひれ背びれが付いて広まることもあります。

そんな悪口が始まったら、笑顔で「では私はこれで~。」とその場を去れるといいですね。

悪口でつながっている人脈というのは、大した人脈ではないというのが、管理人の経験からの法則です。悪口ばかりを言うグループというのは、いつしか崩壊していきます。

悪口を言いたくなる心理。悪口の対象となっているママさんが気に入らないということもあるかもしれませんが、それよりも、言うママがその場の目の前にあるグループ自体に不満がある、ということがあるように感じています。

目の前の好きでもないグループにいないと自分自身を立てていられない、そんな悪口を言うママさん自身の葛藤が、誰かを標的に悪口を言うという行動に駆り立てているのではないでしょうか。

 

付かず離れずの距離感を保つ

ママ友、という言葉の「友」。これは、本当の友達ではないという風に割り切った方がいいのではないでしょうか。ママになってから同世代の子供達を育てる、というたまたま人生の中の同じ電車に乗り合わせただけ。

例えば、電車で隣り合わせに乗った人に馴れ馴れしくはしないですよね。人生の数年、同じ経験をしているだけに過ぎない。

そんな風に、割り切って、付かず離れずの距離感を保つようにしたらよいのではないでしょうか。

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自分の生活を1番に考える

子供のお友達が少なくなってしまうのではないか、と心配して、したくもないお付き合いをしているママさん、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

お友達が遊びたいと言っているから、家族での予定を変更して時間を作ったり、生活にリズムを変えたり。特に小さな妹さん弟さんがいらっしゃるご家庭と、いらっしゃらないご家庭では、生活時間帯ひとつとっても違ってくるかもしれません。

そんな時には、自分の家庭の生活を一番に考えて、無理に生活スケジュールを変更してまで、お付き合いをする必要はないのではないでしょうか。

夕飯を一緒に食べようとか、遊園地へ一緒に行こうとか、誘われたとしても、それが自分のご家庭の生活スケジュールに合わないのでしたら断ってしまっていいかもしれません。

 

気分が乗らない集まりには参加しない

何となく気分がのらない集まり、管理人自身にもありました。例えば、「幼稚園の代休の日に、遠くの遊園地までお弁当を持って、各家庭で車を運転して遊びに行こう。」なんて企画を立てる人がいたとします。

ですが、車の運転に不慣れであったり、休日にまでお弁当を作りたくない、代休なんだから家族でゆっくり過ごしたい、そんな風に考えるのも無理もないはず。

そんな時には、無理に参加せずに、何らかの理由をつけて断ってしまっていいのではないでしょうか。むしろ無理して出かけて行って、事故にあったり、怪我をしたり、不毛な時間を過ごすなんて誰の得にもならないかもしれません。

 

ボランティアでのお手伝いは、ほどほどに参加する

習い事などをしていると、習い事のお手伝いなどをしないと、雰囲気が悪くなるなんてこともあるかもしれません。確かに、自分の子供が習っている習い事なので、出来るお手伝いは、ほどほどにしておいた方がいいのではないでしょうか。

がっちりとリーダーシップをとって、お手伝いをすることが出来たらいいですが、それもあまり好きじゃないという方であっても、ほどほどにボランティア的なお手伝いには、参加しておいた方がいいかもしれません。

 

家でもママ友や子供の友達の悪口は言わない

外で、ママ友とのお付き合いを頑張っている方こそ、一歩家の中に入ったら、それまで我慢していることを吐き出したい気持ちになるのも無理はないでしょう。

ですが家の中での話って、聞いていないようで子供って聞いていたりします。ママが、「内緒だから。」と子供に話した話題は、次の日の教室で話題になっていた、なんてことはよくある話。

家の中でもママ友やお友達の悪口を言わなくていいように、ママ自身が外でも我慢しすぎず、自分自身に正直なお付き合いを出来るといいかもしれません。

 

良かれと思ってのお節介はしない

習い事などは特に、送り迎えが付いて回ります。日々の習い事の送迎から、遠方への試合の送迎、雨の日の送迎など。子供のお友達だからついでに…、と始めた送迎が当たり前と受け取られ、面倒に感じてくることがあるようです。

子供が一人で通っていると、かわいそうな気持にもなってしまうのですが、それぞれのご家庭にも事情があり、子供さんにも納得させて通わせていることかもしれません。

良かれと思ってのお節介は、ほどほどにした方が、習い事のママ友とのお付き合いの苦痛を無くす方法かもしれません。

 

まとめ

『習い事でママ友と苦痛なく付き合う7つの方法|悪口・ランチ・自分の生活のグッドバランスは?』としてまとめてきました。

子供が小さいと、わが子のためにもママ友とも親子ぐるみでお付き合いしないといけないんじゃないか、と思いがち。ですが実は、そんなお付き合いに苦痛を感じているのは、お互い様なんてこともあり得ます。

習い事でのママ友とのお付き合いを面倒に感じてしまったときには、習い事でのママ友付き合いで嫉妬されたり、面倒に感じた時の対処法とは?の記事も読んでみて下さいね。

最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。