主婦が在宅で内職すると年収や時給はいくら?7年間の体験談と感想まとめ

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子供さんが小さかったり、家族の介護があったりと家から出られない状況の方、いらっしゃることと思います。そんな場合であっても、家計の足しになるくらいの収入を得たい時ってありますよね。

主婦が在宅で収入を得ると方法として、内職があります。内職は、在宅で主に作業のような仕事をすることが多いようです。

そんな内職をしようかな、いくらくらいになるのかな、やっぱり大変なのかな、と思われている方に、私が7年間内職をしてきた体験談をまとめていきます。

 

主婦が在宅で内職すると年収や時給はいくら?

みほさん
主婦が在宅で内職すると年収っていくらくらいになるのかしら?
りえさん
縫製の内職では、年収60万円くらいにはなるそうよ。

主婦の私が在宅で内職をした時の年収は、約60万円ほどでした。3人の子供の育児と家事をしていない時間、ほとんどすべてを内職の時間にあてていました。

一日にすると、8~10時間ほど。一か月の月収は約5万円ほどだったので26日作業したとして、時給は200円ちょっとでした。

 

7年間内職をした体験談と感想|良かったことと悪かったこととは?

7年間内職をしてみて良かったこと、悪かったことなどをまとめていきます。

 

内職の良かったこと

主婦の私が在宅で内職をしていて良かったと感じていることは、子供との時間や家族との時間、自分のしたいことを優先出来てきたことです。

例えば、子供の授業参観は、子供が拒否する年齢までは出席することが出来ています。そして家族旅行や家族での食事なども優先出来ます。

それに、私が友人たちとの食事や遊びの時間も自分で決めることが出来ます。内職で決められていたことは、1週間に一度ある納品日に必要な枚数を納品することです。

私のしていた内職は、納品や引き取りを玄関先まで届けてくれるタイプだったので、まさに在宅で内職をすることが出来ていました。

子供達は、いつもママが家にいるという安心感を感じてくれているのではないか、と思います。『ただいまー!』と玄関を開ければ、いつもママがいて話を聞いてくれる。

子供達の精神的にも良いことがあったんじゃないかな、と思っています。

 

内職の悪かったこと

内職をしていて悪かったこと。時給が低いこと。家事、育児、自分のしたいことの時間を自分で組み立てることはできるけれど、納期が迫っていれば内職を優先しないといけません。

内職の仕事は出来高制なので、出来なければ当然収入が減ります。主婦が在宅で自分で自由な時間に稼ぐことはできる。けれど、空いた時間すべてを内職の時間にあてないと、収入を確保することは困難でした。

次に悪かったことは、私の場合、縫製の内職をしていたので、自宅が汚れるということです。私はハウスダストアレルギーもあるので、裁断物でほこりがたくさん出る中での作業中は、マスクが離せませんでした。

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縫製の内職の仕事の流れ

私がしていた内職は、アパレル商品を工業用ミシンで作る内職。内職を始めた当初は、職業用ミシンで作業していました。

ですがあまりにもスピードが遅くて収入にならないので、半年後くらいに工業用ミシンを40万円ほど投資して購入しました。

昔の縫製の仕事は、工業用ミシンも支給されていたはずなのですが、私の場合は違いました。とはいえ、工業用ミシンは縫いやすいのでとても重宝しています。

そして工業用ミシンで縫製するようになってからは、それまでの1万5,000円ほどの月収から50,000円程にまで伸びるようになりました。

内職は作業スピードを効率化すること、とっても大切です。そして、最高月収は69,000円ほどにまでなる月もありました。ですがそれが最高額です。

どれだけ必死に作業しても50,000円くらい。煩わしい人間関係もなく、自分のペースで出来るので、これを高いと思うか安いと思うかは、人それぞれかもしれません。

 

まとめ

『主婦が在宅で内職すると年収や時給はいくら?7年間の体験談と感想まとめ』としてまとめてきました。内職をしている人の体験談なんて、あまり目にする機会ってないかなと思い、まとめてきました。

7年も続けてきたのには、主婦の私なりにメリットも感じることが出来てきたからです。パートやアルバイトで時間の対価として収入を得る方法ではないので、時間的な組み立ては自分で出来ます。

その時間の自由さにとてもメリットを感じていました。それに縫製が好きな私にとっては、次はどんな仕事が来るんだろう!とワクワクしていた部分もあります。

裁断物で届いた生地が自分のスキルを活かして、商品となる。その過程を楽しめる方は、縫製の内職は向いているかもしれません。

主婦が在宅で内職をするよりももっと多くの年収を得る方法を私のメルマガの中で紹介しています。良かったらそちらもご覧くださいね。

最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。